経済

auとソフトバンクが売上高最高 先行きは値下げの影響懸念

 決算会見するKDDIの高橋誠社長=15日、東京都千代田区

 携帯電話大手3社の2019年3月期連結決算が15日出そろい、KDDI(au)とソフトバンクの売上高が過去最高となった。家庭向け光回線や金融サービス事業が好調で、ドコモも増収を確保。政府要請に応じる形で実施する料金値下げの影響でドコモが20年3月期で減収減益を見込むなど収益環境に悪化の懸念がある。

 KDDIは売上高が前期比0・8%増の5兆803億円、純利益は7・9%増の6176億円となった。光回線や電気契約の伸びが業績をけん引した。

 ソフトバンクの売上高は4・6%増の3兆7463億円、純利益は7・5%増の4307億円。携帯契約者数の増加で収益が改善した。


(共同通信)