社会

親の体罰禁止法案、実質審議入り 「懲戒権、削除も視野」

 親による体罰禁止を明記した児童虐待防止法と児童福祉法の改正案は17日、衆院厚生労働委員会で実質審議入りした。法務省の筒井健夫大臣官房審議官は、親権者に必要な範囲で子どもを戒めることを認めている民法の懲戒権について「規定の削除を含め、さまざまな選択肢を視野に入れ、国会の議論を踏まえ速やかに検討する」と述べた。自民党の船橋利実氏への答弁。

 昨年3月に東京都目黒区で船戸結愛ちゃん=当時(5)=が、今年1月に千葉県野田市で栗原心愛さん=同(10)=が死亡するなど「しつけ」名目の児童虐待事件が後を絶たないことを受けた法改正案の審議。


(共同通信)








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