社会

特殊詐欺、さわやか信金を提訴 「家族同席なく高額解約」

 特殊詐欺被害を防ぐため、家族の同席なく高額の預金を解約しないよう信金に求めていたのに、守られず被害に遭ったとして、東京都の女性(81)が17日、さわやか信用金庫(東京)に約1550万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 訴状によると、女性は2016年10月、長男の上司を名乗る男から電話で「(長男が)ミスをした。解雇されないためには大金が必要だ」と言われた。1人で信金を訪れて約1550万円の預金を解約し、自宅付近まで来た男に渡した。犯人は見つかっていない。

 特殊詐欺被害を心配し、女性や長男が解約の際の家族の同席を申し入れていた。


(共同通信)








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