政治

阿武町長、イージス配備の撤回を 山口、防衛省に要請

 山口県阿武町の花田憲彦町長は24日、防衛省で原田憲治防衛副大臣と会い、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入への反対が町内で強いとして計画撤回を要請した。原田氏は「真摯に受け止める」としながらも、不安払拭に向けて丁寧に説明するとして理解を求めた。

 配備候補地の一つである陸上自衛隊むつみ演習場は山口県萩市と阿武町に位置している。花田氏は、配備に反対する住民団体への入会者数が約1600人となり、町の有権者数の約55%に達したと強調。演習場は住民の生活圏に近く、配備されれば「町の生き残りをかけた定住施策の方向性を根底から覆す」と計画見直しを求めた。


(共同通信)








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