社会

大阪市の教員人事評価制度を批判 教諭「恣意的なら腐敗」

 大阪市の教員新人事評価制度を巡り、市立東淀工業高(同市淀川区)の40代教諭が、授業力査定につながる生徒対象の授業アンケートのデータを管理職に書き換えられて低い評価を受けたと主張した問題で、教諭は24日、市役所で記者会見し「給与にも影響するので恐ろしい。管理職が恣意的に操作できるなら評価でも何でもなく、腐敗が生じる」と批判した。

 松井一郎市長は教諭の会見に先立ち、記者団に「評価資料の改ざん行為があったなら大問題。市教育委員会で精査している」と語った。

 教諭と労働組合幹部は24日、経緯を検証する資料の提供や教諭の評価是正を教育長に求める申し入れ書を提出した。


(共同通信)