経済

東証、午前終値2万1020円 米中貿易協議に懸念

 29日午前の東京株式市場は、米中貿易摩擦を巡る協議の見通しに懸念が広がって売りが強まり、日経平均株価(225種)は3営業日ぶりに反落した。下げ幅は一時300円を超え、節目の2万1000円を割り込み、約2週間ぶりの安値を付けた。

 午前終値は前日終値比239円42銭安の2万1020円72銭。東証株価指数(TOPIX)は13・47ポイント安の1537・52。

 トランプ米大統領が来日中、米中協議について、合意する準備はできていないと発言したことで、投資家の不安心理が拡大。貿易摩擦の長期化を警戒して前日の米ダウ工業株30種平均が下落した流れを引き継いだ。


(共同通信)