国際

北朝鮮外務省が米を非難する談話 臨界前核実験や独自制裁を巡り

 ポンペオ米国務長官(ゲッティ=共同)、ボルトン米大統領補佐官(ロイター=共同)

 【北京共同】北朝鮮は29日夜、外務省米国研究所政策研究室長の談話を出し、米国による臨界前核実験実施や独自制裁を非難、「不安定な朝鮮半島情勢の緊張をさらに高め、逆流が押し寄せる結果となりかねない」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。

 ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とポンペオ国務長官を名指しで批判する一方、トランプ大統領への直接の言及は避けた。

 米国は24日、核爆発を伴わない臨界前核実験を2月13日に行っていたことを発表。談話は実験が2月末の米朝首脳の再会談直前だったと指摘し、「対話を提唱しながら実際は力による問題解決を追求している」と批判した。


(共同通信)