社会

知財高裁も賠償責任認める 任天堂「マリカー」訴訟

 任天堂のゲームキャラクター「マリオ」の衣装と公道用のカートを貸し出し、走っている映像を宣伝に利用したのは不正競争防止法に違反するとして、任天堂が5千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、知財高裁は30日、レンタル会社と代表取締役の賠償責任を認めた。今回は最終的な判決の準備として言い渡される「中間判決」で、賠償額は今後審理される。

 一審東京地裁判決はレンタル会社に1千万円の支払いを命じていた。

 高裁の森義之裁判長は判決で、任天堂の営業上の利益を侵害する不正競争行為に当たると認定。「顧客を引きつける力を利用しており、悪意か少なくとも重過失がある」と指摘した。


(共同通信)








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