経済

JDI、経営再建にめど 中台連合が金融支援決定へ

 経営再建中の中小型パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は30日、中国と台湾の企業連合から、6月14日までに金融支援を機関決定するとの通知を受けたと発表した。これに合わせJDIは筆頭株主の政府系ファンドから追加金融支援を受ける。決定を遅らせていた中台側に条件面で譲歩し、出資のめどを付けた格好となった。

 JDIは、保有する関連会社JOLED(ジェイオーレッド、東京)株の全て(27・2%)を政府系ファンドのINCJ(旧産業革新機構)に譲渡する。代わりに約447億円の借入金を相殺してもらう。また長期貸付金の270億円を優先株式に転換する。


(共同通信)