芸能・文化

大久保利通邸の茶室保存へ、京都 明治維新の舞台

 京都市の大久保利通旧邸跡から見つかった茶室「有待庵」=20日

 京都市上京区にある大久保利通旧邸跡から茶室「有待庵」が見つかり、市は30日、所有者から茶室の寄付を受け、保存に向けて解体、移築すると発表した。

 市によると、1866年に大久保利通が私邸を構える際に、薩長同盟が結ばれた小松帯刀の邸宅「御花畑」から茶室を移築したとされる。大久保邸では、明治維新の政治的な密談が行われていたとみられ、茶室も歴史的転換の舞台となった可能性があるという。

 歴史研究者から連絡を受け、市が今月20日に現地を視察した。柱などの部材から、御花畑から移築して建てられた茶室と判断。当初は取り壊される予定だった。


(共同通信)








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