社会

強制不妊で一時金取り下げ、札幌 原告「訴訟影響恐れ」

 記者会見する小島喜久夫さん(左)と弁護団の小野寺信勝弁護士=31日午後、札幌市

 旧優生保護法下で不妊手術を強制されたとして、札幌地裁に国家賠償請求訴訟を起こした札幌市の小島喜久夫さん(78)の弁護団は31日、救済法に基づく一時金の申請を取り下げたことを明らかにした。地元民放記者の勧めで、弁護団との相談なく申請がなされたとし、手術記録が残っていないため、申請が退けられて訴訟に影響する可能性があるとしている。

 同日の口頭弁論終了後の記者会見で弁護団の小野寺信勝弁護士が明らかにした。申請は4月26日で、5月20日付で取り下げた。


(共同通信)








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