くらし

震災8年、宮城の船発見 900キロ離れた高知沖

 5月下旬、高知県須崎市の沖合で発見された「日進丸」(高知海上保安部提供)

 2011年3月の東日本大震災の津波で宮城県石巻市から流された漁船が、8年余り経過した今年5月下旬、約900キロ離れた高知県須崎市の沖合で発見された。高知海上保安部などへの取材で3日、分かった。

 5月27日に須崎市の横浪半島の南沖を巡回していた高知県警の警備艇が、転覆した船を見つけ、同海保に通報した。

 船体には貝や藻が付着しており、海保の潜水士が、宮城を意味する「MG」と六つの数字で示された登録番号を確認。第2管区海上保安本部への照会で、宮城県漁協北上町十三浜支所(石巻市)にかつて所属していた元漁師佐藤寅夫さん(80)の「日進丸」だと分かった。


(共同通信)








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