転落患者にはCT検査を 意識障害なくても容体急変

 日本医療安全調査機構は4日、入院中にベッドなどから転落、転倒し、頭部外傷で亡くなった患者11人を調べた結果、うち8人は頭を打った直後、意識がはっきりしていたものの、その後、症状が急速に悪化して死亡していたと発表した。

 急性硬膜下血腫などを起こしており、早く対応していれば、救えた可能性がある。機構は同日発表した提言で、転落、転倒した患者に関しては、異常がなくても、コンピューター断層撮影装置(CT)で頭部を検査するよう勧めている。

 提言では、ベッドに転落防止用の柵を設けたり、頭部を守る保護帽を着用させたりすることを推奨している。


(共同通信)








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