社会

船で帰宅困難者の輸送訓練 大地震に備え、警視庁

 大地震発生を想定した、帰宅困難者を船で輸送する訓練=4日、東京都足立区の隅田川

 大地震で鉄道が運行できなくなった場合に備え、警視庁千住署は4日、東京都足立区の隅田川で近隣駅周辺の帰宅困難者らを釣り船で輸送する訓練を実施した。

 訓練は東日本大震災と同規模の地震が発生し、鉄道や橋が使えなくなったとの想定で実施した。帰宅困難者や地元住民役の計25人を署員らが川岸まで誘導。水や食料など救援物資を手渡し、船に乗せ安全な場所に輸送した。

 署員のほか、区職員や釣り船の運営会社社員など約50人が参加。首都直下地震が起きれば膨大な帰宅困難者の発生が予測されており、署と釣り船運営会社は災害時の協力協定を結んでいる。


(共同通信)








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