経済

長期金利のマイナス加速 2年10カ月ぶり低水準

 4日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(354回債、表面利率0・1%)の終値利回りが前日比0・010%低いマイナス0・105%だった。終値としては2016年8月中旬以来、約2年10カ月ぶりの低水準だった。

 米中貿易摩擦の長期化が改めて意識されて投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる日本の国債に買いが集まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの観測が出たことも響いた。

 大阪取引所10年国債先物の中心限月である6月きりは13銭高の153円27銭。


(共同通信)