芸能・文化

秀吉の大坂城天守台を確認 大阪市立大、地盤調査

 豊臣秀吉が築いた大坂城の模型。点線部分が地盤調査で確認された天守台北側の地表面を示す

 大阪市立大の仁木宏教授のグループは4日、現在は地中に埋まっている、豊臣秀吉が築いた大坂城の本丸周辺の地盤をボーリング調査し、天守台北側の地表面を確認したと発表した。地表面は地下約2メートルにあり、天守台の東西で石垣とみられる傾斜も確認した。

 秀吉の大坂城は、現在の城の北東約100メートルにあったとされる。1615年の大坂夏の陣で焼失。徳川家が城跡を埋め立てて再建したため地上では確認できない。また国の特別史跡に指定されていることから、発掘調査も制限され実態解明が進んでいない。仁木教授は「絵図であるだろうと思われたものが存在することを把握できた」としている。


(共同通信)








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