経済

OPEC、協調減産延長の方向 7月以降も、サウジ担当相

 【ロンドン共同】サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は7日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国が実施している協調減産に関し、現行の枠組みを7月以降も延長する方向での合意が近いとの見方を示した。

 ただ、共に生産量抑制に取り組んでいるロシアなどの非加盟国とは調整がさらに必要とも指摘した。

 ロイター通信が訪問先のロシア・サンクトペテルブルクでの発言を報じた。6月下旬か7月初旬に開く会合で、正式に方針を決める。

 ファリハ氏は「OPEC加盟国側は(合意の)延長が確実だ。問題は非加盟国側との調整だ」と述べた。減産幅を拡大する必要性はないとの認識も示した。


(共同通信)