国際

英裁判所、夫死なせた妻減刑 過失致死罪に、精神的虐待考慮

 【ロンドン共同】英国で2010年に夫をハンマーで殴って死なせた妻に対し、ロンドンの中央刑事裁判所は7日、過失致死罪で禁錮9年4月を言い渡した。別の裁判所での一審判決は殺人罪を認定、長期の禁錮刑を言い渡したが、夫から長年、精神的虐待を受けた影響を考慮するよう妻側が申し立て、検察が罪名変更による減刑を受け入れた。ロイター通信などが伝えた。

 家庭内の虐待は日本と同様、英国でも問題化している。15年には、肉体的な暴力だけでなく、家族を精神的に抑圧する行動も罪の対象とする法律が導入され、英メディアは今回の事件を大きく報じている。


(共同通信)








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