政治

米軍機部品落下で抗議決議、沖縄 県議会委、中学校にゴム製テープ

 埋め立て用土砂の陸揚げを予定している新たな護岸の周辺で警戒する海上保安官ら=10日午後、沖縄県名護市辺野古の沿岸部

 沖縄県議会の米軍基地関係特別委員会は10日、同県浦添市の中学校テニスコートに米軍普天間飛行場(宜野湾市)配備のヘリコプターの部品が落下したことを受け、学校や保育園、病院などの上空の飛行中止を求める抗議決議案と意見書案を県議会本会議に提出することを決めた。近く本会議で可決される見通しだ。

 米軍や駐日米大使に宛てた抗議決議案と日本政府宛ての意見書案は、事故を繰り返す米軍の姿勢は断じて容認できないと非難した。 落下は4日午後3時半ごろ発生した。市立浦西中のテニスコートに、CH53E大型輸送ヘリの部品で、ブレードを保護するゴム製テープが落ちた。被害はなかった。


(共同通信)