社会

防災ヘリ、パイロット2人制へ 消防庁が安全基準

 地方自治体の消防防災ヘリコプターの墜落事故が相次いでいることを受け、総務省消防庁は11日の有識者検討会で、安全確保のため新たに定める運航基準の案を示した。操縦士を2人搭乗させる「ダブルパイロット制」の導入が柱。近く正式に取りまとめ、自治体に順守を求める。

 ダブルパイロット制は、操縦士の1人が体調不良などの緊急事態に陥っても、もう1人で対応できるようにするのが狙い。ただ速やかな人材確保は難しいと予想されるため、当面の間は猶予措置を設ける。

 防災ヘリの操縦資格がなくても、運送などの業務でヘリを扱う資格があれば、副操縦士として乗務できるようにする方針だ。


(共同通信)








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