社会

核弾頭、9カ国に1万3880発 長崎大が推計、アジアで増加傾向

 長崎大の核兵器廃絶研究センターは11日、世界9カ国が6月時点で約1万3880発の核弾頭を保有しているとの推計結果を発表した。昨年より約570発減ったが、中国やインド、パキスタン、北朝鮮で増加傾向という。核兵器の近代化で質も向上しており「使用される危険性が高まっている」と指摘した。

 センターは、世界各国の専門機関や研究者の文献を基に推計。減少の要因は、米国とロシアの新戦略兵器削減条約(新START)の履行があるとの見方を示した。

 最多はロシアの約6500発。次いで米国の約6185発。フランス約300発、中国約290発、英国約215発、北朝鮮約20~30発。


(共同通信)








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