国際

米、議会証言拒否の側近は提訴 下院、ロシア疑惑で圧力

 記者会見するナドラー米下院司法委員長=11日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米下院本会議は11日、召喚状で要求したロシア疑惑を巡る証言や資料提出をトランプ大統領の側近が拒否すれば、召喚状に従うよう求めて提訴できる権限をナドラー下院司法委員長に与える決議案を可決した。ロシア疑惑の議会調査を続ける下院多数派の民主党が決議案を支持した。

 民主党は提訴で圧力をかけ、側近らに召喚状に従わせる狙い。トランプ氏が「全ての召喚状と闘う」と表明し、側近らに議会の調査に応じないよう求めていることに民主党は不満を強めている。

 決議は召喚状に応じていない高官として、バー司法長官とマクガーン元大統領法律顧問の名前を挙げた。


(共同通信)