芸能・文化

広島と長崎で二重被爆、映画完成 監督会見「核いらない伝えたい」

 「二重被爆者」を題材にしたドキュメンタリー映画が完成し、記者会見する監督の稲塚秀孝さん(右)と山口彊さんの長女山崎年子さん=24日午後、長崎市役所

 広島と長崎で原爆に遭った「二重被爆者」を題材にしたドキュメンタリー映画が完成し、監督の稲塚秀孝さん(68)が24日、長崎市役所で記者会見した。二重被爆者をテーマにした作品は2006年、11年に続き3作目。稲塚さんは「人間の世界に核はいらないと伝え続けたい」と語った。

 作品は「ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者」。10年に93歳で亡くなった二重被爆者の山口彊さんの長女、孫、ひ孫の3世代が語り部活動を受け継ぎ、紙芝居などで被爆体験を発信する様子を紹介。山口さん以外の二重被爆者3人の証言も収めた。

 7~8月、北海道、東京、京都、大阪、長崎で上映会を開く予定。


(共同通信)








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