社会

タトゥー客、W杯控え悩む温泉地 「積極的な情報発信を」

 タトゥーの入浴客、どう対応すれば―。約40万人の訪日客が見込まれる9月開幕のラグビーのワールドカップ(W杯)を前に、各地の温泉地が頭を悩ませている。国内では「お断り」の施設が多いが、海外ではタトゥーが伝統文化に根ざす場合も。専門家は、施設側に積極的な情報発信を促している。

 観光庁の2015年の調査によると、国内の入浴施設の約6割が、タトゥーを入れた客の利用を断っている。ラグビーの国際統括団体は昨年9月、日本では一般的に暴力団関係者と関連付けられるとして、ジムやプールではタトゥーを上着で隠すなどの注意点を選手やサポーターに通知した。


(共同通信)