くらし

国内唯一のソマリノロバ死ぬ 名古屋・東山動植物園「サクラ」

 東山動植物園が飼育していた絶滅危惧種のソマリノロバ「サクラ」=2019年2月、名古屋市(同園提供)

 名古屋市の東山動植物園は30日、国内で唯一同園が飼育していた絶滅危惧種のソマリノロバ「サクラ」が死んだと発表した。雌で17歳だった。死因は心不全。

 同園によると、サクラは2001年、同園で生まれた。17歳は人間では50~60歳程度という。人見知りな性格だったが、毛並みの美しさから来園者に人気があった。03~11年に繁殖のため横浜市の金沢動物園に貸し出され、そのときのファンが東山動植物園を訪れることもあったという。

 ソマリノロバはエチオピアやソマリアの乾燥地に生息し、家畜ロバの先祖種と考えられている。


(共同通信)








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