くらし

函館発展尽力の高田屋嘉兵衛顕彰 生誕250年、北洋航路など開拓

 高田屋嘉兵衛の銅像前で行われた顕彰式=31日午前、北海道函館市

 江戸時代に北洋航路の開拓などで北海道函館市発展の礎を築いた豪商高田屋嘉兵衛の功績をたたえる顕彰式が31日、同市で行われた。今年は生誕250年で地元関係者や嘉兵衛の故郷、淡路島(兵庫県洲本市)の住民ら約40人が出席し、函館市内の嘉兵衛の銅像前で献花したり日本舞踊を披露したりして追悼。

 嘉兵衛は1796年に北海道に渡った。当時の箱館を拠点に北前船で日本海各地と交易、難所だった国後・択捉島間の航路開拓にも貢献した。

 1811年に幕府がロシア艦船ディアナ号のゴローニン船長を拘束した報復で翌年ロシア側に連行された際には、ロシア語を学んで両国の和解に尽力した。


(共同通信)








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