社会

「韓国のヒロシマ」で慰霊式 被爆者暮らす南東部・陜川

 慰霊のため被爆者らの位牌が納められたほこらを訪れた男性ら=6日、韓国・陜川(共同)

 【陜川共同】広島への原爆投下から74年の「原爆の日」を迎えた6日、被爆者が多く暮らしていることから「韓国のヒロシマ」と呼ばれる韓国南東部・陜川で、原爆犠牲者の慰霊式が開かれた。

 日本政府の支援で建設され、高齢の被爆者らが生活する「陜川原爆被害者福祉会館」で開催。陜川出身の被爆者らの位牌が納められたほこらの周辺に式場が設けられた。

 広島で被爆した安元相さん(76)は父や祖父の慰霊に訪れ「今存在する核は当時より悲惨な被害を生む。互いを理解し合う世界にしなければならない」と訴えた。「(日本が)過去の過ちを認め、和解して生きていくべきだ」とも語った。


(共同通信)








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