台風情報=気象庁予報部(位置)

 令和元年 台風第10号に関する情報 第90号 (位置)

 2019年8月14日午後3時40分

 気象庁予報部 発表

 

 大型の台風第10号は、種子島の東南東約230キロを1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。

 

 【本文】

 大型の台風第10号は、14日15時には種子島の東南東約230キロの北緯29度30分、東経133度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心の南東側280キロ以内と北西側170キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の南東側600キロ以内と北西側520キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 この台風は14日16時には、種子島の東南東約220キロの北緯29度35分、東経133度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいるものと推定されます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで中心の南東側280キロ以内と北西側170キロ以内では風速25メートル以上の暴風がまた、中心の南東側600キロ以内と北西側520キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているものと推定されます。

 台風の中心は、12時間後の15日3時には足摺岬の南南西約130キロの北緯31度40分、東経132度20分を中心とする半径60キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルが予想されます。予報円の中心の南東側330キロ以内と北西側220キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の15日15時には呉市付近の北緯34度25分、東経132度40分を中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

 48時間後の16日15時には日本海の北緯41度10分、東経135度40分を中心とする半径170キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 72時間後の17日15時には北海道地方の北緯44度00分、東経142度10分を中心とする半径260キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は986ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。


(共同通信)