着床前診断の審査見直しへ 申請500件超、病気も多様化

 着床前診断の流れ

 重い遺伝性疾患などがあるかどうかを受精卵の段階で調べ、異常のないものだけを子宮に戻す「着床前診断」について、日本産科婦人科学会が、審査方法の見直しを検討することが22日分かった。医療機関からの申請が累計で500件を超え、調べる病気の種類も多様化しており、学会が時間をかけて医療機関の申請を1件ずつチェックする現行の仕組みに限界があると判断した。

 具体的な方法は学会外部からも広く意見を集めて検討する。患者と接する医療機関の倫理委員会に審査を任せるなどの意見が出ており、対象となる病気の種類や実施件数がさらに増える可能性もある。


(共同通信)








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