社会

佐賀の病院孤立、30日にも解消 ポンプ車で排水、油除去も

 冠水による孤立状態が続く順天堂病院から、消防のボートで移動する職員ら=29日午後4時21分、佐賀県大町町

 猛烈な雨による冠水で孤立状態となっている佐賀県大町町の順天堂病院について、国土交通省は29日、ポンプ車を使った周辺の排水作業を進め、30日中の孤立解消を目指すと明らかにした。約1キロ離れた鉄工所から大量に流出した油の除去も並行して進められ、70~80センチあった水位を20~30センチ程度まで下げる。

 気象庁は30日にかけて、西日本と東日本で局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るとして警戒を呼び掛けた。

 佐賀県などによると、病院は3階建て115床で、一時215人が取り残され水道ポンプが水没した。うち患者は110人、併設する介護老人保健施設の入所者は69人。


(共同通信)








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス







  • 他のサービス