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「モンテネグロで失踪」と報道 ロシア大統領府の米スパイ疑惑

 【モスクワ共同】ロシア紙コメルサントは10日、米国のスパイとしてロシア大統領府で活動していたロシア人高官が米情報機関の説得で米国に亡命したとの報道を巡り、このロシア人は2017年6月に妻や子ども3人とモンテネグロで失踪した大統領府職員オレク・スモレンコフ氏の可能性があると報じた。

 同紙によると、スモレンコフ氏は1969年生まれで、2000年代半ばに在米ロシア大使館で2等書記官として勤務。当時の大使は現在、大統領補佐官のウシャコフ氏だった。08年にロシアに帰国後は政府官房などで勤務し、17年のロシア出国時には大統領府の対外政策局職員だった。


(共同通信)