国際

金正恩氏、連射や大量生産指示 「超大型ロケット砲」視察

 「超大型ロケット砲」試射を現場で指導する金正恩朝鮮労働党委員長=10日(朝鮮中央通信=共同)

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は11日、金正恩朝鮮労働党委員長が10日に「超大型多連装ロケット砲」の試射を再び視察したと伝えた。10日朝に発射した短距離の飛翔体2発を指すとみられる。金氏は今後の連射実験や同ロケット砲を含む「戦術誘導兵器」の大量生産を指示した。

 北朝鮮は米国に核問題を巡る実務協議の今月下旬開催を提案する一方、ミサイル戦力の増強を続ける姿勢を鮮明にした。

 同ロケット砲の発射実験は2回目で、前回の8月24日の飛翔体について、日本の防衛省は国連安全保障理事会決議が北朝鮮に発射を禁じている短距離弾道ミサイルだと分析している。


(共同通信)