経済

サウジの復旧、慎重な見方も 生産回復遅れなら市場動揺

 【カイロ、ロンドン共同】サウジアラビア政府が17日、攻撃を受けた石油施設の生産が今月末までに復旧する見込みを発表した。市場では供給不安が後退する一方、見通しが「楽観的すぎる」として早期復旧に慎重な見方も根強い。復旧に最大数カ月かかる可能性が伝えられてきたためだ。

 絶対君主制のサウジが被害状況や復旧見通しについて適切な情報開示をするかどうかは不透明。サウジ政府の説明通りに生産が回復しなければ、再び市場が動揺する可能性がある。

 攻撃当日の14日、欧米メディアは関係筋の話として攻撃の影響などを報じたが、その後もサウジ当局の説明は乏しく、情報が錯綜した。


(共同通信)








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス







  • 他のサービス