国際

地震1年、静かに祈り涙ぬぐう インドネシア

 町を見下ろす集団墓地で、亡くなった妻への祈りをささげるアブドゥル・ガフルさん(左から4人目)と子どもたち=28日、インドネシア・パル(共同)

 【パル共同】4800人以上が死亡・行方不明になった昨年9月のインドネシア・スラウェシ島中部地震・津波から1年となった28日、最大被災地、中スラウェシ州の州都パルでは、犠牲者の遺族らが静かに祈りをささげ、涙をぬぐった。

 町を見下ろす高台に設置された集団墓地では、地震直後に発見された大勢の遺体が身元不明のまま埋葬された。遺族は自分の家族が眠っていると信じて、名前や生年月日を記した墓を建てた。通常、別の場所に建てられるイスラム教徒とキリスト教徒の墓も、ここでは同じ場所に並んでいる。


(共同通信)








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