社会

福岡の立てこもり、男を現行犯逮捕 監禁などの疑い 人質の女児2人無事

立てこもり事件の現場を出る人質になった女児を乗せていると思われる救急車=福岡市南区で2020年4月21日午後2時42分、矢頭智剛撮影

 21日朝から福岡市南区大橋1のウナギ料理店「うなぎの黒田屋」で包丁を持った30代の男が店主の娘の女児2人を人質にして立てこもった事件で、福岡県警は同日午後2時半ごろ、男を監禁と住居侵入の容疑で現行犯逮捕した。解放された女児2人に目立ったけがはないという。

 事件は21日午前8時半ごろ、「包丁を持った男が入ってきた」と30代の男性店主が110番した。店主と妻は店外に出たが、男は女児2人を人質にして立てこもった。捜査員がドア越しに説得を続け、事件発生から約6時間後に男の身柄を確保した。男は店の元従業員で、県警は雇用を巡って店主とトラブルがあったとの情報を得ており、動機などを追及する。

 店は当時、開店準備中だった。現場は西鉄天神大牟田線大橋駅前の商業施設とマンションが建ち並ぶ地域。パトカーや救急車が多数出動し、近隣住民が不安そうに見守った。【浅野孝仁、田崎春菜、一宮俊介】


(毎日新聞)









  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス