国際

<新型コロナ最前線~特派員レポート<アジア>>3000人以上の感染者受け入れ 医療崩壊食い止めた韓国・大邱

韓国南部・大邱市の市場で消毒剤を散布する兵士=4月8日、AP

 韓国南部・大邱(テグ)市では2月下旬から、新興宗教「新天地イエス教会」の信者を中心に新型コロナウイルスの感染が急激に拡大。一時期は急増する感染者に病床確保が追いつかず、自宅で待機する感染者が2000人以上に膨れ上がり、死者まで出た。

 政府と大邱市などは3月、軽症や無症状の感染者向けの施設「生活治療センター」の運用を開始。3000人以上の感染者を受け入れ、医療崩壊を食い止めた。

 感染拡大のピークを乗り越え、「生活治療センター」は4月30日に閉鎖された。大邱では日常が戻りつつある。【渋江千春】


(毎日新聞)









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