社会

「アベノマスク」寄付を 栃木・那須塩原市、施設に提供へ 6月1日から

政府が配布した布マスク=米田堅持撮影

 新型コロナウイルスの感染防止策として政府が全世帯に2枚ずつ配布し、「アベノマスク」とやゆされる布マスクについて、栃木県那須塩原市は不要な人から寄付を募ると発表した。6月1日から受け付けを始め、集まったマスクは市内の介護施設などに提供する。

 市役所本庁舎と西那須野支所、市内15カ所の公民館に寄付箱を設置し、未使用、未開封のマスクを投函(とうかん)してもらう。30日までで、時間は午前8時半~午後5時15分。公民館では土日も受け付ける。

 アベノマスクを巡っては、一部でカビや変色が見つかって回収されるなど不評を買っている。市企画政策課の担当者は「マスクを誰かに届けたい、活用してほしいという市民の気持ちを受け止めて必要な施設に提供する試みで、政府の布製マスクの配布を否定するものではない」と説明している。【湯浅聖一】


(毎日新聞)









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