社会

タチウオ、シラス、タイ…海の幸楽しんで 箕島漁港に産直施設 和歌山

新鮮な海の幸を買い求める客ら=和歌山県有田市宮崎町で2020年5月30日午前9時29分、橋本陵汰撮影

 和歌山県有田市宮崎町の箕島漁港に30日、水揚げされたばかりの魚などが手に入る産直施設「新鮮市場 浜のうたせ」がオープンした。同市と有田箕島漁協、県内を中心にスーパーを展開する「松源」が連携して計画。新型コロナウイルス感染症の影響で予定より遅れての開所となったが、待ちわびた地元住民らが早速、買い物に訪れていた。

 同漁港で漁獲高の多いタチウオなど水産物をはじめとした物産販売コーナーや、新鮮な海の幸が楽しめるレストランコーナーがある。同漁協などによると、漁港内に開所することで漁師の活気を感じてもらい、同市の観光拠点の一つになることも期待されている。

 緊急事態宣言などを受け、大型連休に合わせるはずだったオープンを延期していた。この日、感染症対策として、来場者には入り口で手指のアルコール消毒をしてもらい、密になるのを防ぐため、入場制限も行いながら営業した。シラスやタイを買った同市の無職女性(75)は「家の近くなので便利。よく利用したい」と話していた。

 午前9時開所で、レストランは午後2時、物産販売は午後6時まで。無休で営業予定。問い合わせは同施設(0737・23・7138)。【橋本陵汰】


(毎日新聞)









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