経済

米ツイッター最終赤字 4~6月期、売上高前年比19%減 新型コロナで広告減

米ツイッター本社=米カリフォルニア州サンフランシスコで2020年2月、中井正裕撮影

 米交流サイト大手ツイッターが23日発表した2020年4~6月期決算は、売上高が前年同期比19%減の6・8億ドル(約730億円)、最終(当期)損益は12億ドルの赤字と2四半期連続で最終赤字となった。月間利用者数は34%増の1億8600万人と過去最高を更新したが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動の停滞で企業広告が減少したことが響いた。

 売上高の8割超を占める広告収入は5・6億ドルと23%減少した。ただ、6月後半は15%減まで改善しており、同社は「3月後半に比べ広告需要は緩やかに回復している」としている。

 ツイッター社では7月15日、社内管理システムがハッキングを受け、米国の政治家や企業経営者ら45人・団体のアカウントが次々と乗っ取られる事件が発生。ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)は決算発表で「セキュリティー向上のため、内部管理システムに多数の安全対策を施すなど追加の措置を講じている」と説明した。

 ツイッター社はハッキング事件について、ハッカーが社内管理システムにアクセスして130アカウントを攻撃し、このうち45アカウントを乗っ取ったと明らかにしている。【ワシントン中井正裕】


(毎日新聞)









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