スポーツ

バッハ氏再来日へ 隔離は経ずにパラリンピック開会式に出席

東京オリンピックのメインプレスセンターで記者会見するIOCのトーマス・バッハ会長=東京都江東区で2021年8月6日、長谷川直亮撮影

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が24日の東京パラリンピックの開会式に合わせて来日する方向で調整していることが18日、大会組織委員会関係者への取材で明らかになった。23日の来日が有力で、今回は隔離期間を経ずに開会式に出席するとみられる。

 新型コロナウイルスの感染対策をまとめた「プレーブック(規則集)」では、選手や関係者に原則として入国翌日から3日間の隔離が求められる。ただし、入国後の毎日の検査で陰性であり、かつ組織委による監督者の帯同や全地球測位システム(GPS)機能による行動管理があれば、入国後直ちに大会に関係する活動が可能と記されている。「五輪ファミリー」と呼ばれるIOC関係者の行動にも同様に定められており、バッハ氏はこのルール内で活動するとみられる。

 バッハ氏は、五輪に合わせ7月8日に来日。この時は、到着翌日から3日間の隔離期間を経て、式典や行事への出席などの行動を開始。7月16日には被爆地の広島市を訪問した。五輪期間中も各会場を視察し、メダルを獲得した日本選手とも言葉を交わした。【倉沢仁志】


(毎日新聞)









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