社会

都立高入試、ネット出願可能に 合格ラインの男女差是正に緩和策

 東京都教育委員会は22日、2023年度の都立高入試の詳細を発表し、インターネットでの出願を全校で実施することを明らかにした。

 これまでは生徒が書類を記入して志望校を訪れて直接提出し、教職員がその内容を専用のシステムに入力していた。新型コロナウイルス感染拡大を受け、ここ2年は郵送での出願も可能となっていたが、現場の負担軽減のため、ネット出願が可能な環境を整えた。

 また、男女別の定員を設けている高校で男女の合格ラインの差を是正する緩和策として、性別に関係なく成績だけで合否を決める定員枠を現在の1割から2割に拡大することも発表した。対象は男女別定員を設ける全普通科高校108校。

 都教委によると、21年2月の入試では、男女別定員がなければ合格していた生徒は786人(うち女子は691人)だったが、22年度は299人(同284人)に減った。23年度は95人(同90人)になると試算する。男女別定員の完全廃止は24年度以降を予定している。【竹内麻子】


(毎日新聞)









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