社会

まだ斑点模様 希少動物のマレーバク、赤ちゃん誕生 和歌山・白浜

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は22日、希少動物のマレーバクの赤ちゃんが生まれたと発表した。10日に生まれた雌で、園でのマレーバクの誕生は3年ぶりになる。近く一般公開される予定。

 赤ちゃんは21日現在で全長84センチ、体重15・6キロ。こげ茶色の体に白い斑点やしま模様があり、母乳を飲んで元気に過ごしているという。園のマレーバクは、この赤ちゃんと、15歳の父親、17歳の母親の3頭になった。

 マレーバクはアジアに生息する唯一のバクの仲間。タイやミャンマーの南部、マレー半島、スマトラ島などの森林の水辺や草地の湿地帯で暮らす。夜行性で、長く伸びた口先を使って水草や木の葉、果実を食べる。成獣は体長2・2~2・5メートル、体重250~300キロ。半年ほどすると斑点などは消え、親と同じ白黒のツートンカラーになるという。【竹内之浩】


(毎日新聞)









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