社会

排せつ物で動物の特徴を知って 企画展開催中

展示される「ゾウのうんこ」。実際に触ることができる=山口県周南市徳山の徳山動物園で、松本昌樹撮影

 山口県周南市徳山動物園の夏休みの企画展「きて!みて!さわって!? うんこ展」が開催されている。普段は目を伏せがちだが実は大事な生き物の排せつ物にスポットを当て、動物の特徴を知ってもらおうと飼育員らが企画した。31日まで。

 飼育員にとって動物のふんは健康状態を知るための貴重な情報。固さや量を常に観察しながら餌の調整などをしている。

 企画展ではさまざまな動物のふんの標本の展示や、口から入った食べ物がおなかの中を通ってお尻から出てくるまでを学べる体験コーナーもある。

 ゾウとレッサーパンダを担当している飼育員の小田原多衣子さん(37)は「生きていく上で食べることも大事だが排せつも大事。動物たちのうんちをぜひ見に来てください」と話している。

 期間中の11〜16日と19、26日は夏の夜間開園が行われ、午後9時まで「夜の動物園」が楽しめる。徳山動物園0834・22・8640。【松本昌樹】


(毎日新聞)