社会

イノシシ1頭を救出 残る1頭は27日以降に

迷い込んだ二頭のイノシシ=北九州市門司区北川町の砂防施設で2018年10月25日、下原知広撮影

 北九州市と福岡県は26日、門司区の砂防施設に迷い込んでいたイノシシ2頭のうち1頭を救助し、近くの山に逃がした。残る1頭も救出作業を続ける方針。

 市や県によると、26日はイノシシを救出するため砂防施設(深さ約6メートル)に幅86センチ、高さ83センチ、奥行き175センチ、重さ約80キロの箱わなを設置。わなの回りや中に餌を入れておびき寄せ、1頭の捕獲に成功した。

 市や県の職員約10人がわなにロープをかけて持ち上げ、イノシシを山に返した。残る1頭は興奮していたため、再度わなを仕掛けるのは危険と判断。27日以降、様子を見ながら救出作業をする。市の担当者は「残りの1頭も何とか救出したい」と話した。【下原知広】


(毎日新聞)