社会

書類3人に1人が誤字 「臼」の字覚えて 大分・臼杵市役所がポスター

「臼」の字を覚えてもらうために臼杵市役所が作製したポスター。筆順も紹介されている=衛藤親撮影

 大分県臼杵市外の人からの郵便物、転入手続きの書類に誤字が目立つため、臼杵市役所は、市名に含まれる「臼」の字を覚えてもらうポスターを作製した。話題作りの意味合いも含めており、市外で開く移住フェアでも使用する。

 ポスターには「覚えてください、『臼』の字を」と書かれ、机について「臼」の字の書き方に悩む人物を描いたイラストがあしらわれている。地域おこし協力隊のメンバーが発案し、同市秘書・総合政策課の協働まちづくりグループが作製した。中野五郎市長の助言で「臼」の字の筆順も書き加えた。

 同課によると、市外からの郵便物や転入手続きの書類には、3人に1人の割合で「臼」が誤字で記される。

 ポスターはA1サイズで200部作製。市は、市役所市民課や市民生活推進課に張るほか、移住相談会などで使用することにしている。【衛藤親】


(毎日新聞)