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至高の芸、観客魅了 首里城公園「中秋の宴」開幕

西江喜春さん、照喜名朝一さんの地謡に息を合わせ、琉球舞踊「瓦屋」を舞う宮城能鳳さん=21日夜、那覇市の首里城正殿前御庭(諸見里真利撮影)

 首里城公園「中秋の宴(うたげ)」(沖縄美ら島財団主催)が21日、那覇市の首里城正殿前御庭(うなー)の特設ステージで開幕した。22日まで。初日は人間国宝4人が出演し、修復されたばかりの正殿の柱「向拝柱(こうはいばしら)」を背に、中国皇帝の使者「冊封使」を歓待するうたげを現代によみがえらせた。

 人間国宝の城間徳太郎さん、西江喜春さん、照喜名朝一さんの3人がそれぞれ「赤田風節」「二揚述懐節」「二揚仲風節」を披露した。
 同じく人間国宝の宮城能鳳さんが立ち方を務めた琉球舞踊「瓦屋」では、西江さん、照喜名さんが地謡で共演した。集まった市民や観光客らは至高の芸に魅了された。
 最終日の22日は、午後6時半から琉舞や組踊が披露される。10月開催の首里城祭の国王・王妃選出大会も開かれる。

※注:城間徳太郎さんの「徳」は「心」の上に「一」
英文へ→Mid-Autumn Feast from Ryukyu Dynasty revived
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