
新しい学びと入試に対応する力を付ける「新報まなラボ」。今回(5月28日付け)のテーマは空き家や空き室を宿泊施設として提供する「民泊」です。
訪日外国人観光客が増え、既存のホテルで対応しきれない需要の受け皿として年々、増えています。空き家を活用するビジネスチャンスととらえる見方がある一方で、騒音や駐車トラブル、ごみ問題などが発生し、行政には住環境の悪化を心配する声も寄せられています。
国と地方自治体は「民泊」の適切な運営を目指し法律や条例整備を進めています。
(次回6月11日は「平和教育」です)
考察の視点
民泊の良さと課題を挙げよう
長期的視点で、どんな対応が必要?
掲載記事
★民泊新法で適正運営目指す
★那覇でルールづくり 来月15日施行
★民間と行政、推進へ連携 浦添
★教育民泊に学習ビデオ 伊江
★無許可は「大問題」 観光業界
《現役高校教諭・石川美穂先生からアドバイス》
論文、具体例の列挙大切 データ 正確に読み解いて
使い方
★ 第2、第4月曜日の琉球新報「MANALAB★」のページを切り抜いてスクラップ。
を使ってチャレンジ
★ 自分の意見をノートにまとめる
★ 小論文を800字以内で書いてみる
★ グループディスカッションやディベートの題材に使ってみる
★ 各テーマの課題を解決する提案をプレゼンテーションにして、発表する