
新しい学びと入試改革に対応する力を付ける「新報まなラボ」。今回のテーマは「選挙は誰のもの?」です。
ことしは統一地方選挙、県知事選挙、那覇市長選挙をはじめとする首長選挙など多くの選挙が実施されました。ここ数年、インターネット選挙運動の解禁、「18歳選挙権」の開始など選挙を取り巻く環境は大きく変わりましたが、低投票率の傾向は改善していません。女性議員の少なさも課題として残っています。民主主義の根幹をなす制度である選挙の在り方を考えてみましょう。
(次回は1月21日掲載です)
考察の視点
ネット活用解禁、課題は?
18歳以上の投票、変化は?
掲載記事
★選挙戦略の転換期 ツイッター、候補者批判にも
★ネットと公職選挙法 真偽不明でも大量に拡散
★28市町村で一斉に統一選
★投票率下落、政治離れ顕著
★女性議員増へ環境整備を
《現役高校教諭・石川美穂先生からアドバイス》
課題解決力を付ける 情報の正確性、精査して
使い方
★ 第3月曜日の琉球新報「MANALAB★」のページを切り抜いてスクラップ。
を使ってチャレンジ
★ 自分の意見をノートにまとめる
★ 小論文を800字以内で書いてみる
★ グループディスカッションやディベートの題材に使ってみる
★ 各テーマの課題を解決する提案をプレゼンテーションにして、発表する