8月倒産2件 負債額1億円 県内、帝国データ調べ


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 帝国データバンク沖縄支店が7日発表した8月の県内企業の倒産件数(負債1千万円以上)は前年比1件減の2件、負債総額は同77・7%減の1億100万円だった。
 2件はいずれも新型コロナウイルス関連の倒産で、業種は飲食業と清掃業。同支店が集計する県内のコロナ関連倒産は計39件となった。コロナ関連倒産は今のところ九州の他県と比べると発生頻
度は低いというが、今後顕在化する可能性もある。
 8月の沖縄の景気DIは55・8。入域観光客数が好調に推移し、5カ月連続で47都道府県のうち1位だった。ただ、エネルギー価格の上昇や労働力確保のための人件費負担などがかさむなど下押し要因もあり、同支店は引き続き動向を注視する必要があると指摘した。