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16校 上半身裸で検診 横浜市教委調査


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 横浜市教育委員会はこのほど、市立小学校高学年の児童を対象とした2024年度の内科検診に関し、着衣のまま受診できると保護者や児童に伝えず、上半身裸で実施した学校が全339校中、16校あったと明らかにした。
 文部科学省は1月、学校での健康診断を巡り「正確な診察に支障のない範囲で原則、体操服や下着を着用すること」との通知を各都道府県教委などに出した。通知を受け市教委は全校へ連絡した。
 市教委によると5月中旬、市内の小学校で内科検診が上半身裸で実施された。それを問題視する保護者の指摘が交流サイト(SNS)上で広がったことなどを受け、27日から全校調査を実施。31日の市議会常任委員会で結果を公表した。調査では、16校の他に12校が上半身裸での検診を予定していたことも判明、着衣でも対応できるよう指導した。